2007年04月29日
基礎 ~配筋編~
掘削工事後、基礎を造って行く工程に入る前にコンクリートで平らに慣らします。
そして、コンクリートで慣らした上に、鉄筋を縦と横に並べて基礎配筋を組んで行きます。
鉄筋と鉄筋の間隔や、鉄筋の太さ、鉄筋の位置に注意しながら組んで行きます。
ここで少し豆知識・・・
鉄筋コンクリートは、どうして生まれたのでしょうか?
「鉄筋」と「コンクリート」は、性質の全く違っている二つの材料です。
コンクリート:砂や砂利、水などをコンクリートで凝固させた(固めた)人が造った石です。コンクリートは、引っ張られるような力に弱い。
コンクリートの引張りに弱い部分を鉄筋がカバーしているのが、鉄筋コンクリートと云う訳です。
※これ以上のことについては、専門的になって行くので勉強をしてみてください。
よって、基礎などの鉄筋コンクリートでは、鉄筋が適正な間隔で並んでいると、全体が均一に強い鉄筋コンクリートを造る要素の一つになります。
基礎の底盤の面積に応じて、配筋の間隔も変化したりしています。
上の写真の配筋の間隔と、下の写真の配筋の間隔が違いますよね。
また、鉄筋の組む場所によって、太さも変化します。
一般的に「直径13mm」の鉄筋を「D13」と言われます。
「直径10mm」の鉄筋を「D10」と言います。
これで、建築関係の方々の話をこれで少し理解できると思います。
でも、建築現場は危険がいっぱいなので、遊びに行かないように
そして、コンクリートで慣らした上に、鉄筋を縦と横に並べて基礎配筋を組んで行きます。
鉄筋と鉄筋の間隔や、鉄筋の太さ、鉄筋の位置に注意しながら組んで行きます。
ここで少し豆知識・・・
鉄筋コンクリートは、どうして生まれたのでしょうか?
「鉄筋」と「コンクリート」は、性質の全く違っている二つの材料です。
コンクリート:砂や砂利、水などをコンクリートで凝固させた(固めた)人が造った石です。コンクリートは、引っ張られるような力に弱い。
コンクリートの引張りに弱い部分を鉄筋がカバーしているのが、鉄筋コンクリートと云う訳です。
※これ以上のことについては、専門的になって行くので勉強をしてみてください。
よって、基礎などの鉄筋コンクリートでは、鉄筋が適正な間隔で並んでいると、全体が均一に強い鉄筋コンクリートを造る要素の一つになります。
基礎の底盤の面積に応じて、配筋の間隔も変化したりしています。
上の写真の配筋の間隔と、下の写真の配筋の間隔が違いますよね。
また、鉄筋の組む場所によって、太さも変化します。
一般的に「直径13mm」の鉄筋を「D13」と言われます。
「直径10mm」の鉄筋を「D10」と言います。
これで、建築関係の方々の話をこれで少し理解できると思います。
でも、建築現場は危険がいっぱいなので、遊びに行かないように