2007年05月01日
基礎 ~被り厚編~
前回は、基礎の配筋(鉄筋)の事を交えて現場の報告をしました。
今回は、その配筋に関係することで『被り厚(かぶりあつ)』です。
被り厚:「被り」とも言いますが、基礎などの鉄筋コンクリート造で鉄筋を覆うコンクリートの厚みのことを言います。その厚みは、建築基準法によって、建築物のそれぞれの部分や土に接している等の要因によって決められています。
基礎の底盤部分の底の被り厚ですが、鉄筋を空中で組んで行く為にコンクリートで製作したブロックで高さ(被り厚)を確保しながら組んで行きます。
配筋を組み終えると、コンクリートを流し込みますがコンクリートが流れて行かない様にする為に型枠と云うもので囲います。
その型枠と鉄筋の間にもしっかりと被り厚を設けるように型枠を設置します。
この様に正しく被り厚を設けることで、鉄筋をコンクリートが保護し鉄筋コンクリート造の強度を保つこととなります。
今回は、その配筋に関係することで『被り厚(かぶりあつ)』です。
被り厚:「被り」とも言いますが、基礎などの鉄筋コンクリート造で鉄筋を覆うコンクリートの厚みのことを言います。その厚みは、建築基準法によって、建築物のそれぞれの部分や土に接している等の要因によって決められています。
基礎の底盤部分の底の被り厚ですが、鉄筋を空中で組んで行く為にコンクリートで製作したブロックで高さ(被り厚)を確保しながら組んで行きます。
配筋を組み終えると、コンクリートを流し込みますがコンクリートが流れて行かない様にする為に型枠と云うもので囲います。
その型枠と鉄筋の間にもしっかりと被り厚を設けるように型枠を設置します。
この様に正しく被り厚を設けることで、鉄筋をコンクリートが保護し鉄筋コンクリート造の強度を保つこととなります。