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2007年05月07日

基礎 ~コンクリート打設編~

基礎の配筋検査をクリアーし、いよいよコンクリート打設(コンクリートを流し込む工程)です。

コンクリートは、砂や砂利、水、混和材等とセメントを配合したものですが、強さや耐久性と施工のし易さ等で比率を変えますが、水が多いと施工し易いが強度が落ちるなどあります。

建築用語で「水セメント比」と云う言葉がありますが、これはコンクリートの強度を決める水とセメントの比率の事を言います。

化学混和剤を使い水を減らしながら高い強度を出す高強度コンクリートや季節に応じて硬化スピードを変化させたりし、その時、コンクリートの利用の仕方によって一番良いコンクリートを使っています。

コンクリートの豆知識
コンクリートは-0.5~-2℃まで冷え込むと凍ってしまいます。
コンクリートが初期に凍ると硬化する力を失くしてしまい強度が出なくなります。よって、冬の時期にコンクリート工事は避けた方が無難です。若しくは、コンクリートを凍らせないように工夫をしなければなりません。※その工夫の仕方は、専門家に聞くか勉強してみてください。



コンクリートを流し込みながら、コンクリートが行き渡るように作業をしています。



コンクリートを均一性の確保が重要で、打設時のバイブレーターが重要なアイテムです。



コンクリートの中に空気が入っていると、ヒビ割れなどの原因になったりしますので、空気を抜く必要もあります。



作業工程の中で、最後に表面をきれいに仕上げることが、職人さんのこだわりでしょう。

また、凝固したときの輝きを見て、施主さんの喜ぶ顔が仕事のし甲斐と感じているのでしょう。





今回もきれいに仕上げてくれました。  

Posted by 株式会社澤田組 at 16:40Comments(3)各種新築・増改築工事