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2007年05月22日

土台敷き②

前回は、土台敷きの工程で土台と基礎の間に敷く基礎パッキンについて記載しました。

続いては、土台敷きの作業と金具との取り合いを紹介します。

土台を基礎の上に敷く際に、ただ敷くことはできません・・・それは基礎からは、アンカーボルトとホールダウン金物が出ているからです。

土台敷く前にそれぞれを貫通させる為の穴を造ることから始まります。



そして、穴を造った後に土台を敷いて行きます。



穴の位置は狂いなく、一本一本丁寧に敷いて行かれます。



全ての土台が敷き終わると、↓の様な状態となります。



そして、ここで登場する部材が、「束」と言われるものです。

上の写真で、木材(大引といいます)が下から支えられていると思いますが、「束」とは下から支えている部材の事です。

従来はコンクリートでの「独立基礎」や、木を立てた「束」を用いていましたが、最近では写真にありますような、耐久性に優れた「束」を用いるのが主流です。



土台と基礎を連結する金具で↓の様に固定されているのがアンカーボルトで、長い金具が今後柱と連結されるホールダウン金物です。

  

Posted by 株式会社澤田組 at 10:30Comments(1)各種新築・増改築工事