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2007年05月21日

土台敷き

基礎が立ち上がると、次の工程『土台敷き(どだいしき)』へと移りますが、土台敷きとは基礎の上に土台と云う木材を敷いて行きます。

土台に用いる木材は、一般的に固く、長持ちし腐り難い木が使われ『ひば』『米ひば』などで90mm×90mmのサイズの木材を使用します。

※ここで、これから家を建てられるみなさん、土台は何の木が使用されるのか確認してください。
 固く、長持ちし腐り難い木を把握しておいて、相手の返事を聞いてみましょう。

ここで、基礎の上に直接木材を寝かしていたのは、従来の方法で最近は基礎と土台の間に基礎パッキンという物を敷きます。

土台敷き

基礎パッキンとは、床下の換気ように基礎と土台の間に隙間を作るための材料です。

土台敷き

従来の基礎部分に穴を設けて床下の湿気対策の為に換気をしていました「床下換気口」や「風窓(かざまど)」と言われていた物は、基礎部分に開口部をつくると強度が落ちてしまい、ヒビが入り易くなり換気口の位置や方向によっては上手く換気できないこともあり、現在は基礎パッキンが主流となっています。

土台敷き

基礎パッキンでは、基礎と土台の間に20mm程の隙間が常にあるので、位置や方向も関係なくなります。
また、一番良い事は・・・思い出して欲しいのですが、基礎のコンクリートには多くの水分が含まれており、長期的に凝固していくものです。
そう、木は水分に弱いということから基礎と土台が直接接している事は、あまり良くないと云うことです。




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Posted by 株式会社澤田組 at 15:39│Comments(0)各種新築・増改築工事
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